石川・岐阜旅行
2015/12/27
冬ですし金沢に行くことにしました。
石川の大学に進学した中学の友人が車を出してくれたのでとても観光しやすかったのです。
金沢といえばの日本3名園の1つ
なぜ彼らは兼六園と書いてある板の前、
なんやら文字が彫られている石の前に立つのか!
それらが隠れたら一体何の集合写真なのか!
さて、これは雪吊りと呼ばれるもので
別に兼六園のみにあるわけでは無く石川県の木々にはだいたいあったように思えるのだけれども
兼六園での見どころの1つのようである。
支柱の上から縄で枝を固定して
雪の重みで枝が折れないようにしている。
僕と吉野家で一人でビールを飲んでるおじさんの心にもこれを設置すべきだと思った。
次に兼六園から車で5分ほどの位置にある
タイミングが悪く休館日であったが
無料ブースだけ入ることができた。
僕らは美術に関して圧倒的ボキャ貧であるため
スゲエの一点張りであった。
東茶屋街という古風な場所で麩を食べ
金沢名物の金のお土産を見て回り
最後に金沢駅へ
これは、鼓門と呼ばれ
大きく近代的であり建物を見て感動するのは久々だなぁと思ったほどでスゲエと発せざるをえなかった。
鼓門の後ろにあるもてなしドームは
ガラス張りのアーケードのようなもので
都会感があった。
駅ではノドグロをたべた。
翌朝
近江市場へ
写真はそうでもないけれどもお昼前にもなれば
歩くこともままならないほど人混みができる
僕の腕の太さくらいの酢だこ
どの客層が買っていくのか甚だ謎深いものだった
朝食を食べに市場に来たのにもかかわらず
朝からやっている飯屋は少なく
市場のおじさんが紹介してくれた場所は
とでも混み合っていて
1時間ほど待つことになってしまったものの
極寒を耐えた後の海鮮丼は
目が潤むほどの美味しさがあった。
高速で岐阜県へ
観光客の半分くらいは外国人で
確かに外国人が好きそうな古き良き日本感があった
合掌造り
冬もいいのだけれども
夏の入道雲がよく似合いそうな
落ち着きのある集落で宿泊も可能なため
相当な現実逃避ができるのではないかと思った。
最後は下呂温泉により
そこから名古屋を目指しました。
この三日間毎日温泉に行ったのですが
雪が降る中の露天風呂は
髪の毛が今にも凍るのではないかというくらい冷えるものの最高と言わざるをえません
毎度のことながらドライバーには感謝しております。
佐賀旅行(バルーンフェスタ2015)
2015/10/31-11/1
よつばと!を知っているか
それは、ダンボーと言うキャラクターが一人歩きしている漫画のことだ
その9巻で気球の回を見たときから
気球を見てみたいと思っていた矢先
「佐賀のバルーンフェスタ(気球の大会)はアジア最大級で凄いよ、おいで」
という話をしてくれた。
実際、僕は佐賀に行くなら長崎に行きたい。
それは佐賀にはアウトレットくらいしかないと耳にタコどころか悪性新生物ができるくらい聞いてきたからだ
しかし、この機会を逃せば未来永劫佐賀に行きたいと思う機会は無いかもしれない…
ならば…!
と思って佐賀インターナショナルバルーンフェスタ2015を観に行くことを決意した。
10/31当日
乗り遅れたらアウトという
焦燥感がこれまたいいなぁと思いながら
ギリギリ高速バスに乗り込み
鹿児島から博多に向かい
車校の友人と落ち合い友人宅に泊まらせてもらい
翌朝5時起床
会場に直接行く臨時バスに乗り込んだ
僕は運良く2回目のバスで乗れたが
とんでもない人の数で(来場者数は計80万人らしい)
おそらく多くの人がバスに乗れなかったのだと思う。
着いた時にちょうど離陸し始めるところで
ギリギリ見所を見ることができた。
気球はフワフワってよりかはスーッと勢い良く上昇していくのが予想外だった。
「気球ってのはね搭乗者は風を感じないんだよ
それは気球自体が風に乗るからなんだ
これは実際乗らないとわからないから絶対搭乗体験したほうがいいよ!本当に!」
と道にいたお婆さんに激しく勧められたものの
今回のバルーンフェスティバルは搭乗体験はしていない。
婆さんの親切の押し売りをどこに向けていいか困った。
バーナーの音とか熱とか
気球の大きさとか
もっと感じれるんだろうなぁと思うと体験したかった。
その次は
キャラクターのバルーンを膨らますらしい
僕はなんとも思わなかったけれど
それを楽しんでる子供を見て穏やかな気持ちになった。
その後、
佐賀に来たのであれば呼子イカを食べなければ!と思っていたので
JRで唐津に行き
"唐津くんち"というお祭りには日程的に参加できなかったので
神輿のようなもの(曳山)を見てきた
すごい豪華でこれが動くところを是非見たかった。
目的の店に向かう道すがら
面白いものがあった。
イカを乾燥させるため高速回転しているのだ
そのためか呼子は基本的にイカ臭い(感じ方には個人差があります)
どうせなら老舗がいいなぁと思って入った店は2時間待ちという試練があったが
生きたイカの刺身を目の前にすると
待ち時間とか焼肉が食べれる値段とか、もうどうでもよい感が深まった。
盛り方、切り方は素人目でも凄いなと思った。
そして
僕の幼少期をも思い起こさせる透明感の呼子イカは食べると幸せになれた。しあわせ味
ちなみに、ゲソは天ぷらにしていただいた。
イカシュウマイもウマイ(上手い!)
翌朝、佐賀大学で朝食を食べ終わると
気球がクラゲのようにふわふわ空に浮いていて
気球が浮くのは当たり前なのだけれども
なんだか不思議に思った。
次は参加するとしても搭乗体験があるところに行こっと
福岡旅行
2015/8/17-18
青春18切符旅行5-6日目
待ち合わせの場所である博多南駅まで新幹線で向かった。
社畜からの華麗なる転身を果たし個人塾と言う名の理想郷で一国一城の主として悠々自適に暮らしている、かつての先生と再会した。
焼肉を食べながら僕の大学生活などを話したところ
先生は何やらアドバイスを言っていたが
僕は夢中になって牛塩タンを食べていたので無視した。
その後、先生は僕を置いて実家に帰り
夜は先生の個人塾に一人布団を敷いて寝ることになった。
朝、知らない人が塾の床で寝ている恐怖で驚いた生徒の「うわっ誰こいつ!」という頓狂な声で目覚めた。
うるさい!昼まで寝かせろ!
と思ったけれども塾で寝ている僕がわるいので
ヘラヘラ道化を演じつつ起きた。
とりあえず最寄りのバスに乗って
福岡タワーにでも行くかと決め、塾を出た。
福岡タワーに入って一息ついた後
そこから大濠公園を目指して歩くことに決めた。
福岡タワー周辺は大きく綺麗なハイソ感溢れるマンション群が連なり
また近くにヤフオクドームがあった。
ナゴヤドームと比べると幾分おしゃれだった。
その後も
黙々と歩き続け30分経った頃だろうか
目的地である大濠公園に到着した。
大濠公園はひまわりも綺麗な水路もあって
大変和む場所であり
今まで行ったことのある公園の中では
一番好きと言っても過言ではなかった。
公園で一人ぼけっとしていると幸せな気分になった。
日が暮れるまでいようと思ったけれども
どうも腹が減って仕方がない
天神に向かいつつ博多だしラーメン屋を探した。
行列のできているラーメン屋かと思ったら
隣のイタ飯店に行列ができているラーメン屋を見つけてしまった。しかし入った。
これがなかなか美味しくて替え玉までしてしまったのだから良かった。
天神に着くとそれはそれは洋服屋ばかりで
観光するところもなくウィンドショッピングをした。
成人式までには10年くらい使える良い時計と革靴ぐらい買おうかなあと思った。
友人からおすすめされた
キャナルシティ博多に向かった。
キャナルシティ博多は映画館やフードコート、洋服屋などの複合施設で
その中にあるラーメンスタジアムという日本中の有名ラーメンを食べることができるイベント(?)が開催されていたため
少し寄ってみることにした。
博多の観光をしているのだからと思い
博多ラーメンを食べた。
とんこつにかための細麺はすごい合うしとても美味しかった。
福岡の人は三大都市の一つを名古屋ではなく博多としがち(マジ)であるけれども
実際、綺麗さは博多が勝るなぁと思った。
都会っぽさはどっこいどっこいなんじゃないかなぁ…
まぁ、経済規模は名古屋の勝ちだでね‼︎‼︎‼︎
ともあれ青春18切符の六日間一人(で電車に乗って地元民に案内してもらう)旅は無事終了できてホッとした。
そして鹿児島の家の近くにある温泉で疲れを癒しながら
純粋に楽しくて
純粋に自由を感じれる
旅行が好きだなあ
と僕は思った。
山口旅行
2015/8/16-17
青春18切符旅行4-5日目
兵庫で姫路城を観た後
アプリで調べると悲しいかな
到着時間は8時間後を示すではないか
しかし、この圧倒的一人旅感。
電車に人は疎ら、足をぐーっと伸ばし
窓に目を向ければ大きな入道雲のもと
青々とした稲に爽やかな風が吹いてゆらゆらしているではないか
平和か!
夏と自由を感じて対面式座席の窓際でまどろんでいた。
すると、正面の座席に小説を片手にした
黒髪白ワンピース美女
の対義語かと思われる
黒ひげよれよれシャツ中年男性が座った。
今書いているのが1ヶ月後なので
話し始めのきっかけや
たわいの無さすぎる会話は忘却の彼方へ消えたが
お互い1人だと話しやすいものだった
そして、その男性が途中下車したのが
僕が乗車してからおよそ2時間という時間であった
思った。飽きたと
僕は田んぼを2時間見続けた後
延長戦残り6時間田んぼを見続けれる風流人ではない
生まれも育ちも名古屋のシティーボーイである。
イヤホンをつけることにした。
最近レンタルしたMr.Childrenを
一気に聞いてしまおうと思いついたのである。
Mr.Childrenのベスト4枚
1992-2010の18年間分を聴き
いろいろ思うことを堂々巡りしていたら
6時間過ぎて新山口についていた。
先輩と駅で落ち合い
そのお母様も含めた3人でご飯を食べ
家に泊まらさせてもらった。
翌朝
お母様が車を出してくれました。
本当に感謝しています。
まず、高校2年生の修学旅行以来の
松陰神社に連れて行ってくれました
高校2年生なんて3年も前の忘れてた修学旅行の記憶が
歩くたびにすっと思い浮かんできて
とても懐かしく思え、
再びホームシックをこじらせるところだった。
行けなかったけど名所の秋吉台(たぶん)!
次は萩反射炉というのを見て
萩しーまーと、という海産物を販売している道の駅で昼ご飯を食べた。
そこでは
帰国した錦織圭選手が食べたいと言った
ノドグロを初めて食べてとても美味しかった。
刺身も劣らず美味かった。
その後
死ぬまでに行きたい世界の絶景第3位らしい
角島大橋に連れて行ってもらいました。
橋の全長は1780メートルもあるらしい。
橋も素晴らしいけれども、なんて言ったって海が凄い!
エメラルドグリーンすぎるのだ!
エメラルドグリーンすぎて海として違和感があり、むしろ汚いんじゃなかろうかと思うほどエメラルドグリーンなのだった。
ネットで拾った写真ですが載せておきます
あいにくの天気であったため
ここまでではなかったものの綺麗でした
オススメです。
最後に
本当に優しすぎて申し訳なくなったのですが
博多へ移動する僕に合わせてくれて
下関に連れて行ってもらいました。
晩御飯として
下関名物てっさとクジラ刺しをいただきました。
貧乏人なのでフグもクジラも初めてで
この後フグの唐揚げも頂いたのですが
フグの多様性に感動いたしました。
l was born to love you
とQUEENの如く叫びそうになりました。
嘘です。でもそれくらい美味しゅうございました。
その後、海響館という水族館で
今食べたばかりのフグを見て、
美味しくいただきましたよ、と謝謝しました。
そんなこんな
で電車に乗る時間になり
下関駅に向かいました。
この日かかった費用は全部お母様が負担してくれて、それだけでもどう返していいかわからないほどの大きな感謝をしていたのですが
最後別れる際に、お土産としてイカ飯とフグのひれ酒を渡していただけました。
娘の後輩さんだから
という理由だけで僕にそこまで良くしてくれるお母様や僕のために時間を割いてくれた先輩にどのようなお返しをしたらいいかわかりませんが
次いつ会っても恥ずかしくないようにしっかり生きよう
と大袈裟なことを思いながら
博多へと向かいました。
兵庫旅行
2015/8/15
青春18切符旅行3日目
夏の風物詩の一つ甲子園
ちょうど甲子園期間中に兵庫を通る僕は
これも何かの縁だろうと寄ることに決めていた。
前日にたまたま友人が甲子園に行っていたので観覧するために時間など
どうしたらよいかを聞くと
「混みすぎて座れなかったヨ
明日は特に早稲田実業だからもっと無理だヨ」
との御回答を頂いた。
らめぇぇ!と思いました。
…でも、やっぱり観たい!
それゆえ
朝4時に起きる羽目になった僕は始発に乗り
ラビリンス梅田駅では
親切な甲子園用の道案内が出ていたので
それに従って阪神本線に乗り込みました。
そして来る甲子園
改札でると眼下には
地獄
こりゃ観れないだろうなぁと思いつつも
集団の中にまじって右往左往していたら
いつの間にか入場していました。
果たして正式な入場をしたのか自信がないので
もし勝手に入っていたのならすみません。
後に分かったことは
行列の大方は内野席のチケットを買うためであって
無料の外野席は試合数分前ならば
ほぼ入れて座れるっぽいです。
その日の試合は面白くて
早実の清宮くんのホームランには沸き
吹奏楽、チアリーディングの応援には心躍りました。
まさかの6時から17時過ぎまでいたので
(いるつもりなかったけれども、友人が第3試合から観たいとのことで席取りしていました。)
11時間ほど炎天下にいたことになります。
日焼けのエグさよ!
選手はもちろん応援を観て
高校生の時は全く気がつかなかったのだけれども
高校生が頑張っている姿は
いろんな人に元気を与えているのだと
僕はそう思いました。
その後は
友人と中華街へ
どこのお店も
「ココ、イチバン美味シイヨ〜」と
明後日の方向を見ながら連呼する中国人のお店にはなんとも入る気にならず
友人の母がオススメするお店に行くことに
しかし、これまたディープすぎる餃子屋で
すごいのが
餃子しかメニューに無いところだ
さすが、その自慢の餃子は
味噌ベースのタレがクセになって美味しいものの
餃子だけでは腹は満たず
結局、神戸牛を食べに行きました。
その後
神戸に来たらパンケーキ食べなきゃ!
と言われてパンケーキ食べに行きました。
初パンケーキはホイップクリームマシマシでした。
あまい
夜は友人の実家に宿泊で
友人の両親とお話しさせて頂いて
1つ1つの言葉がなんだか心に染み入りました。
家族の温かみを感じれてよかったなぁと
翌朝、ありがたくも
駅まで送ってもらったものの
うっかり電車に乗り遅れたので
修理後の真っ白の世界遺産
姫路城に行ってきました。
城が白い(うまい!)のなんの
友人曰く
地元民的には工事後は白すぎて不評らしいのですが、僕は素敵に思いました。
混みすぎてて時間の関係上天守閣には
入れなかったんですが
勝手に道にいたツアー団体に加わって
城外の説明を聞いていたので
楽しめました。
次は山口に続きます。
大阪旅行
2015/8/14
青春18切符旅行2日目
とはいっても友人から
京都大阪間はJRより阪急使ったほうが安いし早いと教えていただいたので18切符を使わず
確か390円だったかなで済んだ…安い
終点の梅田に到着した。
構内図を見たときその複雑さに絶望した。
地元名古屋駅でも目的の地上に出ることができず
どこでもいいから上に向かって
とりあえず地上に出てから目的地に向かうTRIBEの僕にとって
梅田はラビリンスであった。
まぁ、
なんだかんだ難波行きに乗れたんですけどね
難波で友人と合流したのち
とりあえず道頓堀界隈をぶらぶらした。
さすが、天下之台所大阪府
人の多さは名古屋を遥かに上回っております。
歩きながら
たこ焼きと肉まんを食べた。
なんか有名なたこ焼き屋さんじゃなくて
ディープなところで食べた。
本場のたこ焼きは
外がカリカリで
まさかの中もカリカリだった。
正確にはトロトロだけど天かすがタップリだった。
タコパのたこ焼きとの違いを感じて
大満足でした。
次は大本命の
吉本新喜劇をみるために
なんばグランド花月に行った。
けれども残念ながら
その時12時だったのにもかかわらず
1〜4部全てが売り切れていて
立ち見席は4部のみが残っている状況だった。
毎日やってるのにそんなに混むのだなあと思い
事前予約もあるので、しておけばよかったと
ちょっぴり後悔しつつも4部の立ち見席のチケットを買った。
予定が狂い暇になったので、
時間つぶしにアメリカ村に行った。
そしてアメ村といえばの
三角公園にいったのだけれども
特に何もやることがなく
最終的にはまさかのヤマダ電機で
1時間マッサージチェアの上で寝ていた。
時間が来て
ついに吉本新喜劇の劇場に入れた。
まずは開場前に
僕らのこと知らない人拍手お願いします
で一本笑をかっさらう若手芸人さんが会場をあたため
その後、漫才・コントが1時間ほど始まります。
ギャロップが僕のツボでした。
そして新喜劇が始まり
会場の状態をみてのアドリブなど
さすがだなぁ、と思わざるを得ません
乳首ドリルは見れなかったけれども
プロの技術で笑いつづけれて
大満足でした。
いいお値段するのだけれども、
本当に、また観たい!!と思い
今後も大阪に来たら必ず訪れたいと思います。
最後になぜか友人は晩御飯として
旅行最終日に博多へ行く僕を
博多ラーメンに連れて行ってくれました。
普通に笑いました。
次再び大阪に行く機会があれば
大阪はどうせ名古屋と同じくらいの都会であろう、と思っていたのを恥じて
友人の豪邸にて布団に入りました。
京都旅行
2015/8/13
名古屋へ帰省中
青春18切符を利用して名古屋から鹿児島まで帰ってみようと思い立った。
「思い立ったが吉日」という
ことわざすらも思い立ったため
これはもうかなりの吉日である。
2015/8/13
青春18切符旅行1日目
名古屋から京都に向かった。
中学の頃の修学旅行では
2年前自転車で
名古屋から京都へ来た時
は嵐山の付近を散策した。
今回はどこに行こうかなぁと思って
Twitterで京都観光について質問したら
たくさんの名所を教えていただいたので
時間を気にせず
名所を巡れるだけ巡ろうと決めた。
最初は
という外国人からの人気No.1の名所にいった。
伏見稲荷大社といえば
千本鳥居が有名で
鳥居が密になって林立していて
なんと調べてみればこの写真の状態が
6キロも続いているらしい(ガセかも😉)
長い
僕達は戦略的撤退をした。
つまりあきらめた。
戻っている途中
おもかる石というのがあった。
「この灯籠の前で願い事を祈念し、石灯籠の空輪(頭)を持ち上げてみてください。持ち上げた時、自分が予想していたよりも軽ければ願い事が叶うといわれ、重ければ叶わないといわれています。」だそうだ。
超重いゼ
こうして突如現れた石に慈悲なく夢破られた僕らは
帰りにうずらの焼き鳥(名物らしいよ)を骨ごとぽりぽり食べながら、次の場所に向かいました。
次は祇園四条でそばを食べ
鴨川に沿ってひたすら歩き
川原でちょっぴり寝て
またひたすら歩いた。
(かなり歩いた)
すると
森見登美彦作品でおなじみ
鴨川デルタについた。
そのまま歩くと下鴨神社が見え
下鴨神社では下鴨納涼古本まつりが開かれていた。
古本まつりは京都の本屋さんが
集まって露店を出すイベントのようで
屋外なのに図書館のように静かであったのは
本のパワーだろうか
マンゴーのカキ氷をしゃくしゃく食べながら思った。
露店をだす意味が全然わからないけど
鴨川と同様で
なんとなく雰囲気がよくて
居心地もよかった。
筆舌に尽くしがたい良さがあった。
後にバスに乗り
というテーマパークに向かった。
太秦(うずまさ)と読むのは衝撃を受けた。
騎士(ないと)と読む
僕の友人以来の衝撃だった。
お化け屋敷は
クオリティ高かったし
「舞妓さん写真一緒に撮ってください」
「村娘です」
村娘の意識も高かったしで
楽しい時間を過ごせた。
やっぱり京都は
名古屋と比べると観光できるところが
たくさんあって羨ましいなぁと思い
特に鴨川と
今回行かなかったけど嵐山の竹林が
僕は素敵だと思います。