群馬栃木福島宮城新潟富山旅行
2017/3/21-25
もはや僕が30都道府県くらい行っているので、訪れたことのない県となるとかなり限られてきた。
そんな僕に合わせて旅行してくださる皆さんに感謝しつつ長野→群馬→栃木→福島→宮城→新潟→富山→名古屋(実家)という旅路を辿ります。
(行きは真ん中ルート、帰りは上ルート)
3/21
長野に住む友人の車で旅行することになったため
名古屋からバスで3時間程度
長野駅へ
和な感じがイイネと思いました。
適当にうどん屋に入ったのですが
長野県で有名な七味唐辛子が置いてあって地元愛を感じました。
さて、群馬県へ
群馬県といえば未開の地であって
毛無峠という場所がある。
「この先危険につき関係者以外立入禁止」と
「群馬県」が並行して並ぶ場所である。
とりあえず、ここに行ってみましょうか。
と思ったのですが
大雪。通行止め。
群馬の自然は恐ろしいなと思いつつ
癒しを求めて草津温泉へ
めちゃお湯湧きまくってました。
温泉街って食べ歩けるものが販売されてて、人々がそれを食べながら浴衣で遊歩している姿は何だか休日感というか非現実感があって好きです。
適当に良さげなところに入ると
雪を見ながら露天風呂には入れました。
帰り際、めちゃくちゃ謎ライトアップされてました。
とりあえず漫画喫茶がある宇都宮駅に、
せっかくなので宇都宮餃子をクイテェと駅周辺を徘徊
「すみません今日はもう終わりなんですよー」
「売り切れてしまって〜」
いや!ネット上に書いてある営業時間まもってよお〜〜〜〜〜〜〜〜!早えって!
(餃子出てくるまで動かないと思考を停止した時の写真)
結局どこも営業終了していまして
それでも餃子きぶんは抜け切らず、チェーンの居酒屋でオラオラしながら餃子食べました。
3/22
翌朝、宇都宮では朝から餃子が食えるということを知った我々は、宇都宮でチェーンの餃子というモヤモヤした不完全燃焼を完全燃焼すべく朝っぱらから餃子をしたためた。
やっぱ夜にビールと食いたかったなぁ
その後、日光東照宮に
見ざる、聞かざる、言わざる、写らざる(撮影者)です。
確かにめちゃ綺麗だったよ
でもなんか海外っぽくて、色ついてないほうが好きかも。
その後、福島県へ移動
特にやることがなかったので、白虎隊十九士の墓である飯盛山に行くことにしました。
白虎隊って過去の水路を通って、飯盛山にきたんですって、
教養がないので知らなかったんですが、白虎隊って13〜17歳だったんですね。
すんごい時代だなあ
今日も陽が沈むよ
福島県ではソースカツ丼が有名らしいので、とりあえず注文しました。
わおわお
唐突なフードファイトでした。
ごちそうさまです(1時間くらいかかりました)
漫画喫茶で宿泊
3/23
喜多方市では、朝ラーメン文化があるんですって
本当に朝からお客さんたくさんいて、本当に朝ラーメンしてました。
喜多方ラーメンがさっぱり系だから結構いける!
南三陸の方へ
南三陸さんさん商店街です。
お寿司様〜!
その後周辺をふらふらと
被災した時のまま残されている場所も何箇所か訪れました。
もちろん儚さだったり恐怖というか、そういったのも感じたけど、
それよりも、もっと人間の繋がりだったり、力強さだったりを感じました。
こういうのって行ってみなきゃ分からないものだと思うのです。
みんな岬大好きマンなので岬へ
帰りに仙台で牛タンを食べました。
牛タンと麦飯とテールスープっていう組み合わせを考えた人は尊い、あがめ奉りたい。
夜は旅館に泊まりました。
写真は貸切状態だったので風呂入ってる時の写真ばかりで、この一枚しかないんですがメチャクチャ楽しかったよ。
3/24
福島県では、フラミンゴを見ながらご飯を食べれるチェーン店がある
謎空間すぎる。普通に美味しかったです。
その後、新潟県に移りふれあいセンターへ
結局のところ哺乳類って超かわいい
夜は炙りノドグロ丼を食べました。
かなり高かったけどめっちゃ美味しかった〜!!!!!!!贅沢!
新潟の1番の観光名所である「ぽんしゅ館」へ
様々な日本酒が飲める場所です。
甘口とか辛口とか旨口とか初めて飲み比べました。
夜は近くの漫画喫茶で宿泊
3/25
寺泊っていう海産物が有名っぽいところで昼飯食べました。まあまあでした。
美人林(僕は車で寝てました)
次はヒスイ海岸へ
夕陽見るかってなって途中寄りました
海がホタルイカの発光でめっちゃ光るらしかったんですが
(ネットから拾いました)
そんなことより人が多すぎました。
ホタルイカ食べたい人達が集まってました。
この日はコンディションが悪かったらしく
あまり綺麗に見えなかったのでまた行きたいですね。
なんだかんだ今回は(四国・東北一周のように)苦しかったり困ったりすることがなくアッサリしていて、富山から名古屋に帰る途中に
「今回は苦しみが足りないから旅じゃなくて旅行っぽいね」
っていう会話をして、もはや苦痛を伴う旅じゃない
と満足しない体になってしまったかと思いました。