ロンドン・コッツウォルズ旅行
2016/9/26-10/1
英語圏に行きたい友達
ヨーロッパに行きたい私
その結果、特に行きたいところはないのだけれども
イギリスに行くことに
今回は(保護者が同伴しない場合の)初海外旅行なので
テンションの高さゆえ写真が多く、もはや文章を読むことは必要ないので写真を見ていただいて
行きたいところでも見つけてくれたら幸いだなと思います
準備はとりあえず形からということで
ロンドンに関する雑誌を3冊買った
(るるぶは無くなった)
熟読することはなく、特にブルータスとポパイに関しては表紙のオシャレさでモチベーションを上げるだけの道具に成り下がっていた
3時間かけて北京空港に到着
デカい
世界2番の規模らしい
そこから往復7万の激安航空券のためか
4時間待機を強いられる
元(中国のお金)に変えるのが面倒だったので何もできず寝て過ごしたが
飲み物も買えん…
今思えばキャッシュカードで買えた…つれえ…
そこから中国国際航空でイギリスへ11時間
機内はなぜかiPhoneを使用してはいけなかったので相当暇になり正直とても辛かったです
機内食はわりと美味しかった
カレーじゃなくてシチューのような感じ
ヒースロー空港(ロンドン)に到着したのはロンドン時間で21時ごろ
入国審査で手間取り
スーツケースを手にしたのは22時ほど
そこからATMでカードをつかって現金を引き出して
イギリスの地下鉄を利用する際には
オイスターカードというのがとても便利らしいし料金が安くなるので5ポンドで購入
(1ポンド=約140円)
日本の電子カードと全く同じ
地下鉄に乗ってヴィクトリア駅へ
めちゃくちゃ狭い、日本の地下鉄の2/3くらいの大きさ
気温は15度ほどで寒さを感じた
友人はなぜか半袖でプルプルしていたので
海外旅行に行く時、季節感大切です。
2階立てのロンドンバス
ロンドンにいる間いくらでも見れるので
おぉ〜となったのはこの初めて見た時だけだったけど
ロンドンタクシーは何度見てもかっけえと思いました。
イギリスの通常のホテルの相場が50ポンドらしく、それに比べると
初日は40ポンドほどの安めのホテルに宿泊
なぜかシャワーがガラス張りで恥ずかしかったですがとても快適
もはや、飛行機での睡眠を比較対象にしてるのでどんな所でも快適に思えたと思う
[二日目 9/27]
翌朝、コンビニのようなところでハンバーガーとサンドイッチの中間のようなものを購入
(ハムとチーズが挟んである)
半日のハリーポッタースタジオツアーに予約しておいたので
ホテルから徒歩の距離にある
ツアー会社に向かい、2階バスに乗って
「ワーナー・ブラザーズ・スタジオ・ツアー:メイキング・オブ・ハリー・ポッター」へ
ノーカメラとか言ってたので写真ダメなのかな?と思ったのですがみんな写真撮っていたし注意もされなかったので載せちゃいますね
中に入るとこんなかんじ
まずは室内のセットから
大広間
ホグワーツの校門
秘密の部屋の最後の方の扉
ダンブルドアの部屋
マグルの像
ホグワーツの壁にかかってる絵画
シリウスの家の壁
死の秘宝の最後らへんのワンシーン
小道具もたくさん
衣装も
設定なども
ほうきにまたがったり
車に乗ったりで合成写真を撮ってくれます。
わりと高い(14ポンドくらい)のですが
全く何も残らないのはなぁ…と思って買いました…
こりゃいい商売してますわ
その後も室内セットは続き
その後、室外のセット
マスクと機械類の説明
動くヴォルデモート
中は
こんな感じ
ハグリッドが機械だったなんて…
その後は大きなセット
ダイアゴン横丁
と
相当充実したラインナップ
載せたのは一部ですし、入り口で日本語のガイド案内を借りればより深い裏話など説明を受けれます
ハリーポッターが好きな人はずっと居れそう
僕はなんだか博物館にいるみたいで楽しかったです。
昼はホットドッグをたべました
外国のソーセージはとてもスパイシーで好き
再びバスでヴィクトリア駅へ
ホテルに荷物を預けた後
地下鉄を利用して
カムデンマーケットへ
古着とか
飲み物や食べ物
活気があって無理やり買わされそうになったけれども、おしゃれだし面白かったしいいところでした。
ピチピチのドレス着てる女性がまぁまぁいたし
明らかに薬物じゃんってのが売ってたり
そういうアウトローな場所なんだろうなと思います。
その後、
ロンドンでは街中にレンタサイクルがたくさん置いてあるので(乗り捨て可能)乗ってホテルまで帰ることに
(レンタサイクルの手続き中)
交通ルールがめちゃくちゃ甘いロンドンは
事故らなければ何でもありで
信号を無視しない人はいないと断言できる
自転車に関しては日本と違ってというか
日本がおかしいのだけれども左車線のみで
歩道を走れないため車道を爆走する、
この爆走というのが
日本の様に車道の端っこを走るとかでなく
日本でいう原付のように車の目の前も普通に走るし車間もガンガン抜けていく
自転車用道路が作られているところも多々あったが
自転車において引かれなければ何でもいい
という感じだったのでスリルがすごく
言い換えればとても爽快で面白かった
ロンドンに行ったら一度は乗ることをお勧めします!
強いて言えば、風景を楽しみたいから地下鉄でなく自転車にしたのに風景は全く楽しめませんでした。
ホテル近くまで自転車で移動して
ロンドンアイという観覧車に乗ることに
ロンドンアイは
こうやって建てられたらしいです
なんと原始的な…
一つの部屋(?)に10名ほどづつ入ります
カップルよりかはウェイがたくさん湧いてました
めっちゃ綺麗で
ビッグベン(国会議事堂)のライトアップは超カッコ良かったです
さて、ホテルは毎日変えていて
今回宿泊するのはホテルは
1部屋に12個の二段ベットが設置されている1泊19ポンドほどの格安ホテル&バー
満室だったので24人と同じ部屋ということです
さぞ、劣悪な環境なのだろうと興味本位で泊まってみたのですが
まさかの19人が女性だったので、いびきだとか匂いだとか全然気になりませんでした。
夜は付属のパブでフィッシュ&チップスとビール
イギリス料理はまずいと聞いていたけれども
めっっっちゃくちゃ美味かった!
カラッと揚がった白身魚の身は、ほわほわでいい味してました。
店員さんも面白いし優しいし良い夜。
[三日目 9/28]
朝食は小さめのりんごとトースト
小さめのりんごは齧って食えという感じだったのでリンゴ初かじりしたのだがめちゃくちゃうまかった
日本のよりすっぱいかな?
歩きながらリンゴをかじるロンドナーを旅行中たくさん見たので文化の違いを感じました
日本でやったらすごいダサそう
歩いて
ウエストミンスター駅へ
ビッグベン(国会議事堂)
ビッグベンの前をながれるテムズ川はとてつもなく汚い
まぁ、テムズ川はさておき
ビッグベンの夜とは違う姿に
これも良いなとめちゃくちゃ気に入って
それでも、ビッグベン以上に魅入った建物は
と言っても、その日はスーツケースを持っていると入れないと言われたので翌日に繰越
その後
バッキンガム宮殿で衛兵交替をみる
ロンドンが寒いと言っても
日が出ている昼は暑いしこの写真からみても暑そうだなと思った。とくに頭部はハンパないだろうな
バッキンガム宮殿の横にある
セントジェームズ公園でランチ
公園内にカフェがあるのでまたホットドックを購入
公園にはリスとかが普通にいます
かわええ
そこから地下鉄で移動し
コヴェントガーデン駅へ
前日のカムデンと比べると
圧倒的にオシャレで清潔感ある店が並ぶ感じ
旅行者用というよりかはロンドナーも楽しめる場所のようなかんじ
まず、ナショナルポートレートギャラリーで
アフタヌーンティーをしました
1人28ポンドほどでなかなか高価
上品なお昼を過ごしました。
食べ終わった後、窓から見える
大道芸人がたくさんいて賑わっていました
床に絵を描く人もいれば
似顔絵を描いたり、弾き語りしてたり
目の前には
ナショナルギャラリーがあったので
行く予定はなかったのですが入ることに
美術とか全然興味ないんですが
実際見たら案外感動してしまいました!
センター現代文でよく言われていた
絵画の大きさだとか油絵の立体感だとか
写真で見るのとは全然違うのだなと実感
絵画に興味が出たのでよかった
暗くなってきたのでパブがたくさんある
コベントガーデンへ
SLAM CITY SKATES
スケボーのショップで良い感じのTシャツを購入(四日目 9/29で着ます)
CambridgeSatchelでカバンを買おうかなと思ったのですが欲しかった色がなくて断念
学割は20%オフらしいので、もし買うつもりなら国際学生証(生協で作れる)を持って行きましょう、
アップルマーケット周辺をふらふら
寝るには早い時間だったので
トラファルガー広場に戻り
ピカデリーサーカスまで散策することに
チャイナタウンも発見
3時間ぐらい歩くと流石に疲れはてたので宿へ
今回の宿は寝室は個室で
風呂やトイレは共同のタイプ
うっとうしいくらいオーナーが絡んでくるのでずっとへんな笑いが起こってました
[四日目 9/29]
スーツケースを預けて
前日行けなかった
写真撮影が禁止だったのだが、ステンドグラスがとても細かくてきれいだった
(写真撮ってもいい場所)
写真撮影禁止の所は
マジで綺麗すぎた!規模がでかすぎるのに作りが細かすぎる!
僕的にロンドンで一番オススメできる場所です
自転車で
ピカデリーサーカス経由で
ソーホー地区へ
めちゃくちゃ美味そうなマーケットを見つけたので
2種類のバーガーを半分に切ってもらって
半分ずつ食べた
イギリスはお肉がとても美味しい
その後はスケボーショップのPALACE
に寄るも、PALACEもThamesも
sサイズがないので買えず…
レアスニーカーが多いらしい
靴屋FOOTPATROLへ
世界で1906個のみのm1500を発見
しかも日本で完売しているモデルが
1.5万円も安く買えた!
これは嬉しい
次は傘屋のJames Smith and Sons
母にプレゼントとして傘を購入
買い物に満足したので
ソーホー地区を抜け
ラムセスⅡ世
パルテノン神殿の彫刻
モアイ像
棺
端的に言えば全然よくわからなかったです
その後は地下鉄で
ロンドン塔へ
その真横には
タワーブリッジ
まさにロンドン
両方営業時間を過ぎてしまって中に入れなかったんですが外からでも十分楽しめました!
ロンドン塔は生まれて初めて見た
レゴブロックで作っていたような城で
タワーブリッジは水色の鉄骨がオシャレすぎました
1時間ほど歩いて
ミレニアムブリッジ
そしてミレニアムブリッジを渡ると
セントポール大聖堂
思ったより大きかったです
宿は明日の予定に合わせて遠い
グロースターロード駅へ地下鉄で移動
最後のホテルはかなり高級にしたので
培ってきた疲労が一気に癒されました
夜飯はレストランでカレーを食べる
異国の香辛料を感じた…うまい
[五日目 9/30]
ロンドンを離れ、田舎も見ていきたいなと思ったのでコッツウォルズツアーに参加
コッツウォルズは一般的なレンガ作りの家でなく
ライムストーンと呼ばれる蜂蜜色の石作りの家が並びます
初めにバイブリーと呼ばれる村へ
マスの養殖が盛んで
朝食としてマスのサンドウィッチを食べた
このバイブリーは英国で一番綺麗な村と呼ばれていて、その証拠に
なんと、たまたま撮影?していた深津絵里さんを発見
次はボートンオンザウォーターという小さな街へ
この街にはモデルビレッジという
この街のミニチュアがある場所があって
地図を見るより街の立地を把握しやすかったです
モデルビレッジそのもののミニチュアもあった
ちょうど12時過ぎになったので
パブに行きラムを頂きました
羊なのに全然クセがなくて(いい意味)柔らかくて
今回の旅行で食べた中で一番美味しかったです
その後は
ストウオンザウォルドへ
小さなアンティークやスーベニアショップ、レストランがたくさんありました
最後に
チッピングカムデン
屋根が藁の家も多々ありました
小さなショップで思い出として
2人お揃いの置き時計を購入してロンドンへ
コッツウォルズは都会のロンドンとは違う田舎ゆえの良さがありました
街から離れると羊とかが放牧されてるし
穏やかな気持ち
ロンドンについたらすぐに空港に行き
晩飯としてパイを食べ帰国
帰りの飛行機15時間ほどはずっと寝てたのであっという間でした
今回の旅行でわかったことは
イギリスは治安がとてもよかったし
話しかける人全員やさしいし気さくだし
何よりも美男美女ばかりだし
街に人は多すぎないし
とてもいい街でした。
それと、
僕の写真に写る顔が4パターンほどしかないこと
友人に関しては2パターンもないことがわかりました。