佐賀旅行(バルーンフェスタ2015)
2015/10/31-11/1
よつばと!を知っているか
それは、ダンボーと言うキャラクターが一人歩きしている漫画のことだ
その9巻で気球の回を見たときから
気球を見てみたいと思っていた矢先
「佐賀のバルーンフェスタ(気球の大会)はアジア最大級で凄いよ、おいで」
という話をしてくれた。
実際、僕は佐賀に行くなら長崎に行きたい。
それは佐賀にはアウトレットくらいしかないと耳にタコどころか悪性新生物ができるくらい聞いてきたからだ
しかし、この機会を逃せば未来永劫佐賀に行きたいと思う機会は無いかもしれない…
ならば…!
と思って佐賀インターナショナルバルーンフェスタ2015を観に行くことを決意した。
10/31当日
乗り遅れたらアウトという
焦燥感がこれまたいいなぁと思いながら
ギリギリ高速バスに乗り込み
鹿児島から博多に向かい
車校の友人と落ち合い友人宅に泊まらせてもらい
翌朝5時起床
会場に直接行く臨時バスに乗り込んだ
僕は運良く2回目のバスで乗れたが
とんでもない人の数で(来場者数は計80万人らしい)
おそらく多くの人がバスに乗れなかったのだと思う。
着いた時にちょうど離陸し始めるところで
ギリギリ見所を見ることができた。
気球はフワフワってよりかはスーッと勢い良く上昇していくのが予想外だった。
「気球ってのはね搭乗者は風を感じないんだよ
それは気球自体が風に乗るからなんだ
これは実際乗らないとわからないから絶対搭乗体験したほうがいいよ!本当に!」
と道にいたお婆さんに激しく勧められたものの
今回のバルーンフェスティバルは搭乗体験はしていない。
婆さんの親切の押し売りをどこに向けていいか困った。
バーナーの音とか熱とか
気球の大きさとか
もっと感じれるんだろうなぁと思うと体験したかった。
その次は
キャラクターのバルーンを膨らますらしい
僕はなんとも思わなかったけれど
それを楽しんでる子供を見て穏やかな気持ちになった。
その後、
佐賀に来たのであれば呼子イカを食べなければ!と思っていたので
JRで唐津に行き
"唐津くんち"というお祭りには日程的に参加できなかったので
神輿のようなもの(曳山)を見てきた
すごい豪華でこれが動くところを是非見たかった。
目的の店に向かう道すがら
面白いものがあった。
イカを乾燥させるため高速回転しているのだ
そのためか呼子は基本的にイカ臭い(感じ方には個人差があります)
どうせなら老舗がいいなぁと思って入った店は2時間待ちという試練があったが
生きたイカの刺身を目の前にすると
待ち時間とか焼肉が食べれる値段とか、もうどうでもよい感が深まった。
盛り方、切り方は素人目でも凄いなと思った。
そして
僕の幼少期をも思い起こさせる透明感の呼子イカは食べると幸せになれた。しあわせ味
ちなみに、ゲソは天ぷらにしていただいた。
イカシュウマイもウマイ(上手い!)
翌朝、佐賀大学で朝食を食べ終わると
気球がクラゲのようにふわふわ空に浮いていて
気球が浮くのは当たり前なのだけれども
なんだか不思議に思った。
次は参加するとしても搭乗体験があるところに行こっと