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旅行とイベントのスクラップ帳

名古屋シティマラソン

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名古屋から500km離れた
鹿児島に行くことになったため、
新生活に備え
やらねばならんことが数多ある中
初めに取り組んだのは
無関係である
名古屋シティマラソン大会(クォーター)であった。

一年間の浪人は何もイベントが無く
また、
一年間何もイベント無く過ごした人間は
イベントに飢えており、
理由なくイベントに参加したくなるようである。

しかし、
応募したは良いものの問題があった
クォーターとはいえ
マラソンには初めて出場するうえ
より深く考えれば
体力に自信があると言えばダウトだし
チャレンジャー海淵のように深く考えれば
かれこれ半年以上走っていないことに気がついた。

ピンチである。

もはや出ない方がいいような気もしたけれども、
参加料約3,000円を無駄にするのは心苦しく
僕のケチが遺憾無く発揮され
マラソン大会に参加せしめるほどであった。
よって
大会一週間を前に困り果てつつも
最新のスポーツショップに行き
強そうなナイキ
ランニングシューズ等々に
全ての不安を託すことにした。

サービスで足の圧力も測ってもらったためか
いささか強くなった気がした。


前日
選手登録をするためマラソンEXPOというお祭りのようなものに参加した。
その際にTシャツを含めた参加賞をいただいた。
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(実際は蛍光の黄色)
3,000円でTシャツがいただけるのは
マラソン業界では普通なのかもしれないけれども非常に良心的である!
深々と大会に謝謝した。


当日
なんだかんだますだおかだ
イヤホンから
「負けないでもう少し」と
開始10分にも満たないかなり序盤から
応援してくれたZARDのおかげか
59分という凡タイムで完走した。
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(鳥つくねのような顔の方が筆者である)

10キロ走ることは
思っていた以上に爽快感があったし、
歩道の応援も非常にフレンドリーで
何回かハイタッチをしてくださったため
なんだか人の温かみも感じれた。
また、
大会が行われる数週間前から
街中をランニングする人々が増えていたように思える。
それは、恐らく市民の健康向上に繋がるだろうし
マラソン大会というものは素晴らしい!!!
侮れませんな!!!と思った。

ふなっしーより弱そう
と評される僕の心身でさえ
クウォーターマラソンを走れたので
きっと多方の人が走れるのだろうなと思う、
それならばこの無意味なブログをよんだ被害者も
お近くのマラソン大会に参加してみてはいかがだろうか
もし、その背中を押したならば
このブログも有益となろう。